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国ごとのブロックチェーンに関する関心と取り組みとは?

国ごとのブロックチェーンに関する取り組みは徐々に進みつつあります。

その中で今後どのような動きがあるのかは注目です。

オーストラリア政府科学部では国でのブロックチェーン活用のロードマップの開発を進めており、経済を活性化させる上で様々な分野での取り組みを今後進めていく計画です。

検討内容としては食品のトレーサビリティなどの分野で生産者の商品の信頼を担保させていくことを目的としており、2017年だけで1700億近くまで拡大している課題を解決したい狙いです。

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Biser Dimitrov氏のForbesの記事では中国からの輸出などが欧州含め中東や各国へ拡大している状況で、シルクロード構想が徐々に拡大している状況です。

その中でブロックチェーンは一つのソリューションとして貿易取引のトラッキングなどの分野で活用を検討されており、今後も開発が進んでいく計画です。

イタリアのCeTIF (Research Centre on Technology)とテクノロジー企業Replyは国でのブロックチェーン技術活用を現在進めています。

ブロックチェーンを活用したイニシアティブでは、イタリア銀行、中央銀行が名前を連ねていて、保険会社のIVASSなども参画しています。

今後はデジタル技術を活用した仕組みの構築を拡大していく計画です。

中国の国家情報センター (SIC)は中小企業と個人向けにプライベートネットワークを活用する必要のないブロックチェーンアプリの開発を進めています。

βテストが2019年10月から2020年3月まで行われ、杭州市での400企業、600人の開発者がアサインされる計画で、BSN Developmentアライアンスなどと連携して都市のID開発なども検討されています。

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