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個人間のエネルギーはブロックチェーンで簡単に送れるようになるのか?

エネルギー分野での新技術の取り組み関してはブロックチェーンを始めとして様々な領域でスタートしています。

ブロックチェーンに関してはブレークスルー含めて今後の動きに注目です。

The Water and Electricity Works Walenstadt (WEW)は地方での電力マーケットでのブロックチェーン実証を行ってきました。37の家庭が参加して電力の売買に取り組んでいます。 

Quartierstromがブロックチェーンポータルを提供し、電力取引を行える仕組みを提供しています。

持続可能性のある原料を活用した食品などは徐々に注目が集まりつつあることもあり、太陽光エネルギーの売買でも生かしていきたい狙いです。

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ブロックチェーンとエネルギー業界では代表的な取り組みがいくつかスタートしており、トップ5プロジェクトに関しては様々な領域での実証を既に始めています。

グローバルスタートアップヒートマップでは96件近くのソリューションが誕生しており、今後数多くの事例が生まれてくると期待されています。

オーストラリアのブロックチェーン企業Power Ledger はイタリアのエネルギー企業Alperiaと契約し、イタリアでのエネルギー取引に関してプロジェクトを進めていきます。

Power Ledgerはイタリアで2013年に固定価格買取制度が終了したことに伴い電力の交換が落ち込んだことを引き合いに出し、ブロックチェーン技術とスマートメーターなどを組み合わせて活性化させていきたい狙いです。

テキサスを中心に展開するArtemis EnergyはOSIsoftとブロックチェーンでの取引ソリューション開発を進めて行くと発表しています。

今回の連携を通じてブロックチェーンを活用したエネルギーマーケットプレースを開発し、個人で生成したエネルギー、再生エネルギーをマーケットプレースで取引できる仕組み展開を目指します。

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