目まぐるしい発展を遂げるブロックチェーン技術をより良い形で促進させるため、中国情報通信研究院(CAICT)と中国通信標準化協会(CCSA)が共同で『ブロックチェーンセキュリティ白書ー技術応用編』を発表した。

同白書によると、世界1121件の活発なブロックチェーンプロジェクトのうち、アジア発のプロジェクト件数は593件に上り、地域別で最多となった。中国、シンガポール、日本などはフィンテックのアプリケーションにおいて一定の成果を挙げているという。北米では米国とカナダが中心に関連プロジェクトを展開している。

(コインテレグラフ@マーケットアラート)