著者 DMM Bitcoin マーケットレポート

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・停滞するMONA

MONAJPY 週足 Bid(DMM Bitcoinの取引ツールより作成)

120円~200円のレンジで推移し、最近伸び悩んでいるように見えるMONAJPYだが、週足のチャートを見てみると、三角持ち合いの頂点が近づきブレークアウトする可能性が近いことが分かる。早速MONAの足元を見てみよう。

MONAJPY 日足 Bid(DMM Bitcoinの取引ツールより作成)

1/6以降、上昇時には度々ボリンジャーバンドの2σの上限(ボリンジャーバンド橙線)を超えたところで上髭を形成し、下落時には20日移動平均線(20MA)付近で下げ止まり、再び上昇しており、中期的には上昇トレンドの様相である。MACDも上昇トレンドが継続していることを示しており、RSIも60のラインを前後しながら推移し、買われ過ぎを示す80のラインを下回っていることから加熱感は見られない。スローストキャスティクスは1月初旬の上昇で一山作った後は方向感を示せていないが、上昇側へダイバージェンスしているようにも見える。ただ、K線とD線はデッドクロスし始めているようにも見えるため注意が必要だ

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