概要

Bitcoinのスケーリング問題に大きく貢献すると期待されているLightning Networkは、メインネットがローンチされてから約1年が経とうとしています。この一年でネットワーク内に500 BTC以上のデポジット、5000ノード・20000チャネルによって構成されており、驚異的な速度で進歩しています。 しかし、技術的な内容はもちろん、その重要性を正しく理解し、未来図まで描けている方はそう多くありません。今回はそもそもLightning Networkがどのような技術なのかを解説し、それを踏まえて今後どうなっていくかを考察します。

参加費

エンジニア(githubアカウント必須)：無料

非エンジニア：1000円

注：エンジニアでお申し込みの方は、申し込み時のアンケートに必ずgithubアカウントをご記入ください。ない場合は当日非エンジニアとみなし、参加費をいただきます。

タイムテーブル

発表者

白井 俊太

株式会社HashHub

HashHubでDenryProjectに携わるエンジニア。新卒で入社したITベンチャーにて新規事業開発をメインに携わり2年勤務。その後、フリーランスのウェブエンジニアとして活動。2016年に暗号通貨に出会い、その思想や分散型プロトコルによるウェブ3.0に興味を持つ。

栗元 憲一

株式会社Nayuta CEO エンジニア

SoC開発に15年以上取り組んだ後にIoT関連開発に従事。IoT開発中にPublic BlockchainとIoTの組み合わせに未来を感じ、Bitcoin, Ethereumの研究開発を開始。2015年にNayuta設立。NayutaのLightning Network実装をつうじ、Lightning Network Protocol開発に貢献。 著書に「FPGAキットで始めるハード＆ソフトまるごと設計

恵上 裕介

株式会社Aerial Partners ソフトウェアエンジニア

2017年よりbitcoinの仕組みに興味を持ち独学を始める。関西でフリーランスとして活動しつつブロックチェーン勉強会京都を主催していた。現在はAerial Partnersにて仮想通貨損益計算ソフトGtaxの開発・運用全般を行っている。

主催

株式会社HashHub

会場

株式会社HashHub（東京都文京区本郷3-38-1 本郷信徳ビル7F）

平日20:00以降は正面玄関が閉まってしまいます。建物左手にまわって、駐車場のドアから 701の呼び鈴を押してください。詳しくは下記をご覧ください。

入館方法 https://drive.google.com/file/d/1TVvFt1Jv7YjfAQXjUNp4Unzk3lPXfn5h/view

その他注意事項

投資やネットワークビジネス等への勧誘は禁止といたします。