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【オンライン開催】
オルタナティブ資産フォーラム
~グローバル市場における暗号資産の最新動向~


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機関投資家や企業からのビットコイン投資への参入が相次ぐなど、グローバル市場において暗号資産がインフレヘッジのためのオルタナティブ資産として存在感を高めています。こうした状況を踏まえ、暗号資産に対する正しい理解の促進と関連業界の健全な発展が求められています。本フォーラムでは、国内外の専門家がオンラインで登壇。暗号資産が急速に普及する米国の潮流を紹介し、この分野におけるビジネスと規制の動向について議論します。

概要OVERVIEW

開催日時
2021/4/28(水)
13:30~15:30(予定)
受講料
無料(事前登録制)
主催

日本経済新聞社イベント・企画ユニット

協賛

コインチェック

締め切り

2021/4/27(火)

*ご記入いただいた個人情報はご本人の承諾なく本フォーラムの実施目的以外には使用いたしません。

お問い合わせ

「オルタナティブ資産フォーラム」事務局
E-mail: aaf@nex.nikkei.co.jp

プログラム Program

13:30~13:35 開催挨拶

大塚 雄介氏 コインチェック 執行役員

13:35~14:05 対談

「暗号資産の未来と可能性」
キャシー・ウッド氏 ARK(アーク)インベストメント・マネジメント 最高経営責任者(CEO)
松本 大氏 マネックスグループ 代表執行役社長CEO

14:05~14:45 パネルディスカッション①

「イノベーションと規制」
<パネリスト>
ヘスター・パース氏 米証券取引委員会(SEC) 委員
ネイサン・マコーリー氏 アンカレッジ 最高経営責任者(CEO)

<モデレーター>
ペリアン・ボアリング氏 米デジタル商工会議所 代表

14:45~15:25 パネルディスカッション②

「暗号資産の価値の本質」
<パネリスト>
ダン・モアヘッド氏 パンテラ・キャピタル 最高経営責任者(CEO)
マイク・ノボグラッツ氏 ギャラクシー・デジタル 最高経営責任者(CEO)

<モデレーター>
大槻 奈那氏 マネックス証券 チーフ・アナリスト 兼 マネックス・ユニバーシティ長/マネックスクリプトバンク マネックス仮想通貨研究所所長

15:25~15:30 クロージングトーク

松本 大氏 マネックスグループ 代表執行役社長CEO
※プログラム、講演内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。

登壇者 Speaker

大塚 雄介氏

コインチェック 執行役員

早稲田大学大学院修了、物理学修士号取得。リクルートから分社独立したネクスウェイでB2B向けITソリューションの営業・事業戦略・開発設計を経験の後、レジュプレスに参画(2017年4月よりコインチェックに社名変更)。14年2月に取締役に就任。18年4月にコインチェックがマネックスグループの子会社となると同時に執行役員に就任し、マーケティング・事業開発などを統括する。その後、20年1月より専門役員に就任し、暗号資産の啓蒙や業界のトレンドに関する解説などの活動を行う。21年4月より現職。

キャシー・ウッド氏

ARK(アーク)インベストメント・マネジメント 最高経営責任者(CEO)

南カリフォルニア大学卒業後、資産運用会社のキャピタル・グループ、ジェニソン・アソシエイツで勤務。その後、共同設立したヘッジファンド、テューペロ・マネジメントからアライアンス・バーンスタインに入社し、50億ドルを運用するなど辣腕を発揮した。2014年、アーク・インベストメント・マネジメント (ARK)を設立、CEOに就任する。ARKは破壊的イノベーションへの投資に特化したグローバルな運用会社であり、DNA配列解析、ロボット工学、人工知能、エネルギー貯蔵、ブロックチェーン技術等を中心とする技術革新をもたらす成長企業への投資を得意とする。18年、世界で際立った功績を挙げた人物を選出する米ブルームバーグの「今年の50人」(Bloomberg 50)に選ばれるなど数々の受賞歴を誇る。

松本 大氏

マネックスグループ 代表執行役社長CEO

87年東京大学法学部卒業。ソロモン・ブラザーズを経て、90年ゴールドマン・サックス入社、30歳で当時同社最年少のジェネラル・パートナー就任。99年、ソニーとの共同出資でオンライン専業のマネックス(現マネックス証券)を設立。現在、マネックスグループ取締役会長兼代表執行役社長CEO。東京証券取引所の社外取締役を2008年から13年まで務めたほか、数社の上場企業の社外取締役を歴任。現在、米マスターカード(MasterCard Incorporated)の社外取締役、Human Rights Watchの国際理事会副会長を務める。

ヘスター・パース氏

米証券取引委員会(SEC) 委員

ケース・ウェスタン・リザーブ大学で経済学学士号を、エール大学ロースクールで法務博士号を取得。2018年にドナルド・トランプ元米大統領によって米国証券取引委員会委員に任命され、就任する。現職に就く前はジョージ・メイソン大学のシンクタンクで金融市場の規制に関する研究に従事。米国上院銀行・住宅・都市問題委員会でシニアカウンセルとして証券問題に関するアドバイスを手掛けたほか、米国証券取引委員会の投資管理部門に弁護士として執務し、連邦請求裁判所でロークラーク(日本の裁判所調査官に相当)を務めた。

ネイサン・マコーリー氏

アンカレッジ 最高経営責任者(CEO)

アークサンテクノロジーズ社でキャリアをスタートし、商業・軍事用のリバースエンジニアリング対策技術(技術流出防止のための技術的措置)と暗号システム開発に従事する。スクエア社では、現在年間売上高800億ドル以上を誇るインフラストラクチャ・セキュリティ・プラットフォームの開発に携わったほか、クレジット業界におけるセキュリティ基準作りを指揮し、国際市場参入を果たす。ドッカー社では、セキュリティディレクターを務め、コンテナのセキュリティコードの設計を統括。その後、ベンダー・セキュリティ・アライアンスを設立、役員を務めた。現在は、自身が設立したアンカレッジ社の最高経営責任者として、プロダクトやサービス開発を行うだけでなく、暗号資産企業として初の米連邦信託銀行となったアンカレッジ・デジタル・バンクの会長兼CEOを務める。

ペリアン・ボアリング氏

米デジタル商工会議所 代表

フロリダ大学で経営学と経済学を学んだ後、米国下院にて立法アナリストとしてキャリアをスタート。金融、経済、税制、医療政策に関するアドバイスに携わる。その後100か国以上で放送される国際金融番組のキャスターを務めた。2014年にデジタル商工会議所を創設し、会長に就任。同団体をブロックチェーン業界を代表する世界最大の業界団体に育て上げた。経済協力開発機構(OECD)のブロックチェーン専門家政策諮問委員会委員も務める。フォーブス誌の「America's Top 50 Women in Tech」やコインデスク誌の「10 Most Influential People in Blockchain」などにも選出された。

ダン・モアヘッド氏

パンテラ・キャピタル 最高経営責任者(CEO)

プリンストン大学で構造工学学士号取得。ゴールドマン・サックス勤務後、タイガー・マネジメントでマクロトレーディング部門責任者及びCFOを務める。2003年、パンテラ・キャピタルを設立。パンテラ・キャピタルは、ビットコイン、デジタル通貨、およびブロックチェーン技術関連企業への投資に特化した初の機関投資家向けヘッジファンド。13年には米国で初めて仮想通貨ファンドを立ち上げる。その後、ブロックチェーンに特化したベンチャーファンドを設立。パンテラのビットコインファンドは、7年間で16,000%以上のリターンを上げ、投資家に大きな収益をもたらした。

マイク・ノボグラッツ氏

ギャラクシー・デジタル 最高経営責任者(CEO)

プリンストン大学で経済学学士を取得し、アメリカ陸軍でヘリコプターパイロットとして従事。その後、ゴールドマン・サックスで11年間勤務し、1998年パートナーに就任。2012年から15年までニューヨーク連邦準備制度理事会の投資諮問委員を務めた後、フォートレス・インベストメント・グループLLCのパートナー兼プレジデントに就く。現在は自身が創業したギャラクシー・デジタルのCEOを務める。また社外活動にも多数携わり、幅広い分野の団体の理事や役員として活躍している。

大槻 奈那氏

マネックス証券 チーフ・アナリスト 兼 マネックス・ユニバーシティ長
マネックスクリプトバンク マネックス仮想通貨研究所所長

東京大学卒、ロンドン・ビジネス・スクールでMBA取得。スタンダード&プアーズ、UBS、メリルリンチ等の金融機関でリサーチ業務に従事、各種メディアのアナリスト・ランキングで高い評価を得てきた。2016年1月より、マネックス証券のチーフ・アナリストとして国内外の金融市場やマクロ環境等を分析する。現在、名古屋商科大学大学院教授、二松学舎大学国際政治経済学部の客員教授を兼務。東京都公金管理運用アドバイザリーボード委員、貯金保険機構運営委員、財政制度等審議会委員、ロンドン証券取引所アドバイザリーグループのメンバー、内閣府規制改革推進会議委員も務める。

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