総務省、自治体ポイント制度 ブロックチェーンで管理
総務省は、マイナンバーカードで使った自治体ポイント制度で、利用履歴の管理に暗号技術「ブロックチェーン」を導入する。この制度では、クレジットカードやマイレージなどの民間の各種ポイントを、地方の商店街などで使えるポイントに交換できる。技術の導入で迅速に取引を処理し、制度を安定して運用できるようにする。
自治体ポイント制度の本格運用は9月25日に始まった。マイレージなどの民間のポイントを自治体ポイント...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り234文字