ブロックチェーンはなぜ「お金」に使えるのか
いまさら聞けない注目テック用語
最近新聞紙上などでよく「ブロックチェーン」という言葉を見かける。特に金融とIT(情報技術)を融合したフィンテックの話題としてよく出てくる。ブロックチェーンの知名度が高まったのは、インターネット上の仮想通貨「ビットコイン」に使われたためだ。仮想通貨というと堅い印象があるが、要するに「お金」であり、電子マネーの一種だ。しかし、なぜブロックチェーンがお金として使えるのだろうか。
スイカやエディなどの電子マネーは「センター」が管理
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