リブラに参加する意思はあり、申請出している=マネックスG社長

リブラに参加する意思はあり、申請出している=マネックスG社長
 7月26日、マネックスグループの松本大社長(写真)は決算会見で、フェイスブック<FB.O>による仮想通貨(暗号資産)「リブラ」の発行計画について「(リブラを管理するリブラ協会に)参加する意思はあり、申請も出している」と明らかにした。都内で昨年4月撮影(2019年 ロイター/Toru Hanai)
[東京 26日 ロイター] - マネックスグループ<8698.T>の松本大社長は26日の決算会見で、フェイスブックによる仮想通貨(暗号資産)「リブラ」の発行計画について「(リブラを管理するリブラ協会に)参加する意思はあり、申請も出している」と明らかにした。書類審査などを経て、9月末ごろに参加の可否が決まる見通しだが、スケジュールは流動的だという。
松本社長はリブラについて、貧困などで銀行融資を受けられない人々にも金融サービスを行き渡らせる「金融包摂」やクロスボーダーの物販など「いろいろな可能性がある」と述べた。

和田崇彦

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