大谷翔平、世界的金融機関「FTX」と長期契約結ぶ 報酬は暗号資産、株式で支払い

大谷翔平(ロイター)
大谷翔平(ロイター)

 1日あたりの取引額が平均100億ドルという世界的金融のプラットフォーム「FTX」が16日(日本時間17日)、エンゼルスの大谷翔平投手と長期的なパートナーシップを結んだと発表した。

 長期的な関係の一環として、大谷はFTXのスポークスパーソンを務め、FTXブランドをさらに高め、さまざまなイニシアチブを通じて世界規模で同社のプラットフォームとデジタル資産全般に対する認識を高めるという。また、FTXは大谷に代わってさまざまな慈善団体に毎年寄付することを約束している。

FTXの創設者兼CEOのであるS・フリード氏は大谷氏とのパートナーシップを歓迎。「ショーヘイは短期間で野球界を超越。グローバルコミュニティを改善することに情熱を持っており、彼とFTXの両方が共有していることです。私たちは、特に動物の支援に重点を置いて、さまざまな慈善活動でショーヘイと提携できることを嬉しく思います」

 米メディアによると、大谷への報酬はすべて暗号資産および同取引所の株式で支払われるという。

野球

×