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英「暗号資産の世界ハブに」 王立造幣局がNFT作成へ

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【ロンドン=篠崎健太】英財務省は4日、暗号資産分野の成長に向けた取り組みの大枠を発表した。既存の法定通貨に価値が連動するステーブルコインについて規制を設けたうえで、新たな決済手段として育つよう環境を整える。ブロックチェーン(分散型台帳)技術を使った非代替性トークン(NFT)を王立造幣局に作らせるなど、デジタル資産の可能性を国を挙げて探る方針だ。

スナク財務相は「英国を暗号資産技術のグローバルハブ(中心地)にしたい。企業の投資や技術革新、事業拡大を支援する施策だ」と述べた。英国は成長戦略の一つとしてフィンテックを据えている。適切な規制や監督の枠組みを設け、関連技術やサービスの健全な発展を後押しする方針だ。

ステーブルコインについては支払いの間口を広げる可能性に注目し、決済手段として金融規制の対象に加える。英国内での発行や関連サービスの運営条件を整備して法制化する。グレン経済担当閣外相は同日の講演で「消費者が安心してステーブルコインの決済サービスを使えるようにする」と強調した。

英政府は金融や経済活動の効率を高める技術としてブロックチェーンにかねて着目してきた。今後の可能性を探るため、王立造幣局に対して今夏をめどにNFTを作るよう依頼したことを明らかにした。詳細については近く公表するという。暗号資産やDeFi(分散型金融)ローンといった新分野の税制上の扱いについても年内に検討を進める。

イングランド銀行(中央銀行)は2021年6月、ステーブルコインについて「銀行預金と同等の基準を満たす必要がある」と指摘していた。英政府は金融安定や利用者保護に万全を期しながら普及を目指す構えを鮮明にした。

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