仮想通貨ファンドのスリーアローズ、米破産法適用申請
シンガポールに拠点を置く暗号資産(仮想通貨)ヘッジファンドのスリーアローズキャピタルは1日、米連邦破産法15条の適用を米ニューヨーク連邦破産裁判所に申請した。仮想通貨価格の急落で事業環境が悪化するなか、英領バージン諸島の裁判所が清算を命じていた。
スリーアローズは複数の融資サービスから資金を借り入れ、高いレバレッジをかけた運用で知られる。ブロックチェーン(分散型台帳)分析会社のナンセンに...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り190文字
関連企業・業界