米CFTC、ビットコイン詐欺の疑いでNYの会社と経営者を提訴

[ワシントン 21日 ロイター] - 米商品先物取引委員会(CFTC)は21日、仮想通貨ビットコインの出資金詐欺の疑いで、ニューヨークの会社とその経営者を連邦地裁に民事提訴したと明らかにした。
詐欺や横領などの疑いで訴えられたのは、ゲルフマン・ブループリントと経営者のニコラス・ゲルフマン氏。
CFTCによると、同氏と会社はビットコインに絡んだ投資を持ちかけ、偽の取引証明書を発行するなどして、2014─16年の間に約80人の投資家から60万ドル以上を不正に集めたとされる。

※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」, opens new tab