カイカ、M&Aの対価の一部に仮想通貨を充当
システム開発のカイカは24日、同社が手掛けるM&A(合併・買収)の対価の一部を、同社が発行する仮想通貨「CAICA(カイカ)コイン」で支払うと発表した。これにより、2018年10月期に約6000万円の仮想通貨売却益を計上する方針。同社によると、同社の監査を担当する東光監査法人の確認がとれているという。
仮想通貨の会計処理には明確な基準がなかった。このためカイカはこれまで、CAICAコインを財務諸表に載らない簿外資産としていた。
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システム開発のカイカは24日、同社が手掛けるM&A(合併・買収)の対価の一部を、同社が発行する仮想通貨「CAICA(カイカ)コイン」で支払うと発表した。これにより、2018年10月期に約6000万円の仮想通貨売却益を計上する方針。同社によると、同社の監査を担当する東光監査法人の確認がとれているという。
仮想通貨の会計処理には明確な基準がなかった。このためカイカはこれまで、CAICAコインを財務諸表に載らない簿外資産としていた。
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