コインチェック 業務改善報告書を提出へ
巨額の仮想通貨が流出したコインチェックは13日、金融庁に業務改善の報告書を提出する。
コインチェックをめぐっては利用者が仮想通貨の出金ができない状況が続き、補償の時期も明らかになっていない。こうした中、大塚COOが13日朝、日本テレビの取材にこう話した。
―補償の状況はどのようになっている?
大塚COO「まとまりましたら、ご説明させていただきますので」
―日本円以外の出金のめどは?
大塚COO「そちら、たちましたらちゃんと公式のホームページで説明させていただきますので整ってからですね」
コインチェックは日本円の出金を13日から再開したが、補償については弁護士など第三者を入れて検討している段階で、情報の少なさに利用者の不安が広がっている。