テックビューロ、給与上乗せで仮想通貨やトークンを付与する新インセンティブ制度を導入
テックビューログループ(本社:大阪府大阪市、代表取締役:朝山 貴生、以下「テックビューロ」)は、自社で運営する仮想通貨取引所「Zaif(ザイフ)」で扱う5種類の仮想通貨と10種類のトークンから、役員・従業員を対象とし、インセンティブとして給与に上乗せで付与する制度を導入したことを発表。
■インセンティブ制度の概要(役員・従業員対象)
本インセンティブ制度は2017年12月から開始。
- 対象:テックビューログループの役員と従業員全員
- 入社3ヶ月の後、受給権が付与される
- 毎月の給与に上乗せで30%相当の仮想通貨またはトークンを付与
- 当月分が翌月末に、各自が開設した「Zaif」取引所口座へ付与される
- 付与される仮想通貨またはトークンの選択権は無く、会社のポートフォリオに応じて配布
- トークンはロックアップ期間の設定無し
インセンティブは一定の業務評価に基づき、一律30%が付与。付与される前日に対象仮想通貨やトークンにおける交換レート(前月平均レート)が算出。また受給権の対象となる役員と従業員は、仮想通貨およびトークンを取引する際の課税要件について理解し、納税義務が成立する事に同意する誓約書をテックビューロと取り交わす事で受給権を獲得する形。
※ 本制度はテックビューロの業績や経営状況により、事前通知を持って終了する場合があります。
本制度の導入について、テックビューロの代表 朝山貴生氏によるコメント。
「我々は2年以上前からトークンエコノミーの幕開けにむけての準備を整えて参りました。遂にそのマーケットが加速度的に成長する中、会社と従業員とがモチベーションのベクトルを揃える手段の一つとして、仮想通貨及びトークンを付与する本プランを導入いたします。市場運営者としての厳格なルールは遵守しつつ、従業員一同今後もトークンエコノミーの拡大に貢献して参ります。」
▼テックビューロが新インセンティブ制度を導入。上乗せで給与の30%に相当する仮想通貨やトークンを付与
▼テックビューロ公式サイト