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LINE、日本・米国を除くグローバルにおける仮想通貨取引所「BITBOX」を7月中より提供開始予定

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 LINE株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤剛)、およびLINEの仮想通貨事業やブロックチェーン関連事業を展開するグループ会社であるLVC株式会社(所在地:東京都新宿区、代表取締役:高永受)は、両社の傘下であるLINE Tech Plus 株式会社(所在地:シンガポール、代表取締役:高永受)を通して、日本・米国を除く(※1)グローバルにおいて取引可能な仮想通貨取引所「BITBOX」を、2018年7月より提供開始予定。



BITBOXでの取扱予定の仮想通貨は30種類以上を予定、日本語を除く計15の言語に対応。なお、「BITBOX」では、仮想通貨の交換のみを行える取引所であり、法定通貨による仮想通貨の売買は実施できない、とのこと。

■「BITBOX」サービス概要

  • 提供開始:2018年7月中 ※予定
  • サービス提供対象国:日本・米国を除いた各国
  • 対象ユーザー:日本居住者、海外居住の日本人および、米国居住者に対してのサービス提供ではありません。非対象のユーザーは、IPアドレス、電話番号、KYC(※2)によって利用を制限いたします。
  • 対応言語:英語、韓国語など15言語 ※日本語、タイ語は対応いたしません。
  • 取扱い予定の仮想通貨:BTC(ビットコイン)、ETH(イーサリアム)、BCH(ビットコインキャッシュ)、LTC(ライトコイン)等、30種類以上を予定。※これらの仮想通貨は、専門家で構成された上場委員会によって厳正な審査にて選定しております。
  • 売買時のスプレッド(※3):0.1%といたします。
  • オープン記念キャンペーン:オープンから1か月間、「BITBOX」新規ユーザーを対象に、取引手数料が無料となるキャンペーンの実施を予定しております。
※1 LINEでは、仮想通貨取引に関する各国のルールや規制に則り、仮想通貨事業を展開
※2 「Know Your Customer」(身元確認)の略。銀行口座開設の際に、架空の人物や法人の口座が作られるなどの、マネーロンダリングに使われることを防止する目的で、個人情報・法人情報の書類の提出などを求めるものです。
※3 スプレッドとは、購入価格と売却価格の差を指します。主に、「店頭取引」と呼ばれる、ユーザーと仮想通貨取引所が1対1で行うコインの売買形式の際に発生いたします。

▼日本・米国を除くグローバルにおいて取引可能な 仮想通貨取引所「BITBOX」を7月中より提供開始予定
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