Anypay、世界の仮想通貨マーケットを把握する「SynCryp」「SynCryp Viewer」をリリース
AnyPay株式会社の代表を務める木村新司氏が、仮想通貨に関するプロジェクト“ANGOプロジェクト“を始動。プロジェクト第一弾として、世界中の仮想通貨のマーケット状況を把握する「SynCryp(シンクリップ) 」と「SynCryp Viewer(シンクリップ ビューワー)」の提供開始。
■ANGOプロジェクトとは
仮想通貨は、新たな通貨として国内外で注目を浴びており、ICOなどの新たな資金調達に活用される一方で、詐欺的なICO案件を含めた不透明な情報も増えているなど、まだまだ通貨として浸透をしていない状況です。本プロジェクトでは、そのようなイメージを払拭するべく、今までにない機能を持った仮想通貨の発行や、それに関連するプロダクトの提供を行ってまいります。第一弾として、仮想通貨市場の状況を可視化する「SynCryp(シンクリップ)」と「 SynCryp Viewer(シンクリップ ビューワー)」をリリース。より仮想通貨が身近な通貨となるべくプロジェクトを展開していきます。
■SynCryp(シンクリップ)とは
仮想通貨のマーケット傾向を把握することができる指標となります。この指標は、株式指標と同じようなもので、世界中の仮想通貨のデータを元に日々変動をしていく指標です。Core, LargeCap, MidCap, ICO の4つのセグメントにわけられています。
Core: SynCryp 時価総額の上位5コイン
LargeCap: 上位10コイン
MidCap: 上位10 から30コイン
ICO: Ethereumベースの上位10コイン
■SynCryp Viewer(シンクリップ ビューワー)とは
仮想通貨のマーケット傾向を一目で把握することができるサービスです。Core, LargeCap, MidCap, ICOの4つにグループ化された仮想通貨の平均的な値動きを示す指標を確認することができる他、構成する個別の通貨の値動きや統計データも確認することができます。時価総額、取引量などの要素から構成され、日々仮想通貨市場の各セグメント動向を反映します。マーケット全体の傾向から、個別通貨の動きまでを一括で把握し、仮想通貨への投資やICOの参考にすることができます。レポート発行や更なる指標の開発も予定しています。