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書籍「ブロックチェーン 仕組みと理論 サンプルで学ぶFinTechのコア技術」(2016/10/15発売)

キーワード
ブロックチェーン
書籍

ブロックチェーン 仕組みと理論 サンプルで学ぶFinTechのコア技術

本書は主にITエンジニアを対象とし、3部構成になっています。基礎編(1~5章)では「ブロックチェーン=金融」というイメージを払拭します。まずはビットコインとの混同を解き、技術の概要と意義、登場の背景をざっくり説明します。また、金融機関をはじめ各国政府機関や企業間の実証実験、応用事例等を通じて、各業界の動向を紹介します。理論編(6~10章)では、ブロックチェーンの構成要素であるP2Pネットワーク、コンセンサスアルゴリズム、電子署名およびハッシュ暗号を解説します。これら既存技術によって解決されたことと、まだ解決されていない問題を明らかにし、ブロックチェーン技術を利用する上での課題を考察します。実践編(11~14章)では、代表的な3つのブロックチェーン基盤であるBitcoin Core、Ethereum、Hyperledger Fabricを動かしてみます。実行環境を構築して、暗号通貨による送金やマイニングを実行するほか、簡単なサンプルアプリケーションを作成します。これらの作業を通じ、スマートコントラクトの開発方法、各ブロックチェーン基盤の特徴や違いについて理解を深めます。

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◆◆金融分野に止まらない広汎な応用例を列挙◆◆
本書は主にITエンジニアを対象とし、3部構成となっています。

■基礎編(1~5章)では「ブロックチェーン=金融」というイメージを払拭します。まずはビットコインとの混同を解き、技術の概要と意義、登場の背景をざっくり説明します。また、金融機関をはじめ各国政府機関や企業間の実証実験、応用事例等を通じて、各業界の動向を紹介します。

■理論編(6~10章)では、ブロックチェーンの構成要素であるP2Pネットワーク、コンセンサスアルゴリズム、電子署名およびハッシュ暗号を解説します。これら既存技術によって解決されたことと、まだ解決されていない問題を明らかにし、ブロックチェーン技術を利用する上での課題を考察します。

■実践編(11~14章)では、代表的な3つのブロックチェーン基盤、すなわちBitcoin Core、Ethereum、HyperLedger Fabricを動かしてみます。実行環境を構築して、暗号通貨による送金やマイニングを実行するほか、簡単なサンプルアプリケーションを作成します。
これらの作業を通じ、スマートコントラクトの開発方法、各ブロックチェーン基盤の特徴や違いについて理解を深めます。

◆◆ 野口悠紀雄氏 推薦 ◆◆
ブロックチェーンとは、ビットコインなどの仮想通貨の基礎技術である。仮想通貨だけでなく、さまざまな応用範囲を持つことが認識され、 これからの社会を変える基幹技術になると考えられている。
本書は、ブロックチェーンの基礎について、詳しく解説している。
<早稲田大学ファイナンス総合研究所顧問・一橋大学名誉教授 野口悠紀雄>

出版社からのコメント
「インターネットの登場以来」と形容されるほど、ブロックチェーンは広汎な創造的破壊をもたらすと目され、誤解・曲解や過剰な期待も生じています。
本書はそうした誤解を解消し、ビジネススキームの創出に役立つ総合ガイドブックに仕上がっています。
さらに実践編では、サンプルコードを用いて、代表的ブロックチェーン基盤の操作やアプリケーション開発も体験できるようになっています。