書籍「プロはこうやって儲ける! ビットコイン相場の読み方」田代昌之(著)(2018/2/1発売)
2017年、たった1年で価格が20倍以上に上昇したビットコイン相場。新たな投資先として熱い注目を浴びる仮想通貨の投資術を、ビットコイントレーダーが解説します。
じかに手に取ることができないことから、何だか不思議に思える仮想通貨の成り立ちや安全性、金(ゴールド)などから導き出される合理的なビットコイン価格、短期と中・長期の投資手法、仮想通貨に関わる法制度と税制、値上がりが期待できる仮想通貨を紹介、新たにビットコイン投資を考えるなら必見の1冊です。
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【目次】
■第1章 仮想通貨は本当に“通貨”なのか?
- ヤップ島の石貨“フェイ”から“通貨とは何か”を考える
- 仮想通貨は信用できる「通貨」といえる存在なのか?
- コラム① 2018年、エストニアは「デジタル国家」を目指す
■第2章 合理的なビットコイン価格へのアプローチ
- 仮想通貨の価格を変動させる要因とは?
- 仮想通貨の市場規模はまだまだ拡大する
- 2020年にビットコインは8500万円に到達する!
- コラム② 度重なるサイバー攻撃で取引所のセキュリティ面に注目
- コラム③ フィスコデジタルアセットグループ代表田代昌之氏の2018年仮想通貨びっくり10大ニュース
■第3章 プロが教える中長期、短期の投資手法
- 中長期の仮想通貨投資法「バイ・アンド・ホールド」
- 短期的には乱高下が続く可能性が高い!「短期投資」で勝つプロの考え方
- コラム④ 2018年は国産仮想通貨が続々と誕生!?
■第4章 知っておきたい仮想通貨の法制と税制
- 2017年4月に施行された「改正資金決済法」とは?
- 仮想通貨取引で利益が出た場合の「税金」
- コラム⑤ 仮想通貨で納税可能な時代はくるのか?
■第5章 値上がりが期待できる仮想通貨カタログ
- ビットコイン以外にもまだまだある魅力的な仮想通貨
- 約1400種類の仮想通貨から32通貨を紹介
- ホワイトリストとフィスコグループ発行の3トークン
田代昌之氏
フィスコ仮想通貨取引所取締役。北海道出身。中央大学文学部史学科日本史学科卒業。新光証券(現みずほ証券)、シティバンクなどを経てフィスコに入社。先物・オプション、現物株、全体相場や指数の動向を分析する。17年3月から現職も兼務。好きな言葉は「政策と需給」。ボラティリティに関する論文でIFTA国際検定テクニカルアナリスト3次資格(MFTA)を取得。クイック、ブルームバーグなど各ベンダーへの情報提供のほか、YAHOOファイナンスなどへもコメントを提供。日経CNBCで定期的にコメンテーターを務めるほか、ラジオNIKKEIではゲスト解説のほかキャスター業務を務める。経済紙への寄稿も多数。