Keychain、ブロックチェーン技術で動くデータ利活用向け「Keychain Cloud」開発
Blockchainベンチャーの合同会社Keychain(事業拠点:東京・中央区、共同創設者:Jonathan Hope、三島一祥。以下「Keychain」)は、データ利活用に適した「Keychain Cloud」を開発。同商品を利用することで、相手に転送したいデータを自動的に暗号化・電子署名し、ドラッグ&ドロップの操作で、相手企業に転送します。同商品の差別化点は、ブロックチェーン技術基盤で動いており、相手とのデータ転送履歴が改ざんできず、電子的記録が残ることで、データの所有者、受信者履歴が確認できること。すでにAI技術会社やグローバル大手金融機関での導入が進んでいます。
■Benefits
- 利便性: ドラッグ&ドロップ操作。データが暗号化通信で転送されます。
- 耐改ざん性: ブロックチェーン技術を使用。テータが改ざんされていない「真正性」を担保します。
- アクセス権管理: 予め認証した送・受信者のPC/モバイル/社内ネットワークでのみ、データの復号化ができます。IT部門でアクセス権管理可能です。
- トラストレス: Keychain自身はお客様のデータ閲覧権限はありません。ネットワーク回線、クラウドホスト、認証局、などの第3者のセキュリティに依存しません。
- 冗長性: Keychainインフラストラクチャー上は、Single Point of Failure点がありません。
- グローバルリスク対応: データは暗号化の状態で常時保管。ハッキングやクラウドからのデータ漏えいがあっても暗号化状態なので内容は見えません。地政学的な保管場所のリスクを軽減します。
- 優位性: API、専用回線、FTPS、HTTPSなどに比べて、よりセキュアで、信頼性があり、しかもコストもお安くなります。
- 相互運用性:お使いのクラウドサービス上にアドオン利用も可能です。
■Keychainについて
Keychainは、2016年に共同創設者Jonathan Hopeと三島一祥が設立したBlockchain技術開発会社です。既存のITシステムインフラ上に簡単にBlockchain技術を導入することをコンセプトとした開発・プラットフォームサービスをおこなっています。
当社の共同創設者は、金融業界で長年トレーディングシステム開発の経験を持つほか、Blockchainや仮想通貨などの最先端の金融テクノロジーの技術も併せ持つのが特徴です。
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