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NEM、マレーシアでの地盤固めを強化 [アルトコイン評価ニュース]

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NEM(通貨単位:XEM)が、マレーシアでの地盤固めを強化している。NEMのプラットフォーム作成に携わっているNEMファウンデーションが、8月末に開催されていたNEMファウンデーションのリーダーシップ&ストラテジーサミットの一環としてマレーシアのデジタル・エコノミー業界をリードする企業マレーシア・デジタル・コーポレーションを訪問していることが報道された。NEMマレーシアは、同企業がスタートアップの開発支援を行う際の手助けを行っている。

NEMは、先月マレーシアのクアラルンプールに約1万平方メートルの敷地を有するブロックチェーンセンターを設立した。開発者のためのコワーキングスペースやアクセラレータとなることと、またNEMの普及が目的となる。マレーシアは現在、テクノロジー関連企業の法人税免除やマレーシアに新規事業を設立したい技術者のための企業プログラム、また民間機関と公共機関の双方からデジタル関連の起業家への支援を拡充する方針を取っている。また、マレーシアではデジタル自由貿易ゾーンという取り組みも進められており、インターネット経済やクロスボーダー電子商取引の成長を活用したイニシアチブと位置付けられているようだ。こうした追い風の中で、NEMはマレーシアを拠点としながら東南アジア一帯への地盤固めを進める構えとみられている。

NEMは今年6月にも、オーストラリアを拠点とするブロックチェーン企業、ブロックチェーン・グローバル社と国際展開へ向けた提携を行っており、東南アジアだけでなくさらなる普及に乗り出す模様だ。

直近では日本初のICO(Initial Coin Offering、仮想通貨を利用したクラウドファンディングの一種)プラットフォーム・プロジェクトである「COMSA」がNEMやビットコイン、イーサリアムのブロックチェーンをつなぐ触媒となるとして注目を集め、NEMの価格も高騰したが、今後海外進出と知名度の向上が継続された場合さらなる価格上昇の要因となりえる。

《SI》


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