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マレーシア中銀、投資家の誤解を招くICOに対して注意喚起

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マレーシア

 マレーシア中央銀行は11日、コインザー(Coinzer)のICO(仮想通貨を利用した資金調達)についての注意喚起を発表した。同行が承認・支持していないにも関わらず、同通貨のデザインやホワイトペーパー、ウェブサイトにマレーシア中銀のロゴやマレーシアの国章などが無断使用されているとして市民に注意するよう促している。

一部では、今回の警告は当局によるICOへの監督強化であるとの見方もあるようだ。マレーシア証券委員会は1月9日、ICOを計画するスタートアップ企業に対して中止を命令。その後、同証券委員会及びマレーシア中銀は共同でICOの監督強化に関する共同声明を発表していた。

マレーシアはイスラム教を国教としており、教義において賭博が禁止されている。仮想通貨取引はその投機性の高さから賭博に類似しているとの見方もあり、あまり歓迎はされていないようだ。そういった外部環境の中で、こうした投資家の誤解を狙った行為が多発すればより厳しい規制につながる可能性もある。

《DM》


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