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書籍「ブロックチェーンの未来 金融・産業・社会はどう変わるのか」(2017/9/23発売)

キーワード
書籍
ブロックチェーン

ブロックチェーンの未来 金融・産業・社会はどう変わるのか

通貨、金融サービス、契約・取引、IoTなど、経済社会の広範な分野に破壊的なインパクトをもたらす技術、ブロックチェーン。その特徴は?メリットは?課題は何か?

各分野でブロックチェーンの応用に実際に取り組んでいる当事者らが執筆に参加。ブロックチェーンの概念、幅広い活用の実態、経済・産業・ビジネス・社会への広範なインパクトを国内外の事例をもとに解説。

注目される「スマートコントラスト」の意義と課題を、法的な枠組みとの関係や、経済学の契約理論から明らかにし、学術面も含めた知的関心にも応える。

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■豪華な執筆陣がわかりやすく、包括的に解説。実務的・学術的関心にも応えます。

本書は、金融・フィンテック事情に詳しい翁百合氏、柳川範之氏、岩下直之氏の3氏をはじめ、経済学、法律、銀行、証券、ITなど各分野の実務担当者、官庁の担当者が一堂に会して、ブロックチェーンの可能性を解説します。本書にはつぎのような特色があります。

  • わかりやすさ:本書は、ブロックチェーンを技術面から解説するのではなく、その特徴やメリット。その分類、課題や実践例などを平易に解説し、広く社会への影響をとらえるものです。
  • 包括性:ビットコインに代表される仮想通貨、国際送金などの金融サービス、企業のサプライチェーンへの応用、電子政府への導入など、さまざまな応用事例を具体的に、包括的に紹介。日本の実証実験の状況はじめ、海外の事例を豊富に取り上げます。
  • 実務的な関心に応える:各分野でブロックチェーン応用の実証実験に取り組んだ当事者が、執筆に参加しています。そのため、実務に即して何が課題なのか、どのような可能性が開けるのか、実践的観点に役立つ内容になっています。官庁の担当者も執筆に加わっているので、日本政府の姿勢もわかります。
  • 学術的な関心にも応える:金融政策や金融規制、金融システムとの関連、法的な枠組みとの関係、経済学の契約理論からどのように説明できるのかなど、学術面も含めたより深い知的な関心にも応えるものです。
  • ブロックチェーンが社会を変えていく様を展望した「未来年表」のほか、用語解説集も盛り込み、充実した内容になっています。

■著者

翁  百合 NIRA総研 理事/日本総合研究所 副理事長
柳川 範之 NIRA総研 理事/東京大学 教授
岩下 直行 京都大学 教授/前・日本銀行FinTechセンター長
加納 裕三 株式会社bitFlyer 代表取締役/日本ブロックチェーン協会 代表理事
善見 和浩 三井住友銀行 前・経営企画部全銀協会長行室推進役
吉本 憲文 住信SBIネット銀行株式会社 FinTech事業企画部長
神田 潤一 前・金融庁総務企画局企画課信用制度参事官室企画官
福本 拓也 経済産業省産業資金課長兼新規産業室長
山藤 敦史 株式会社日本取引所グループ総合企画部新規事業推進室フィンテック・ラボ室長
Calogero Scibetta 英エバーレッジャー社 Business Developmentマネジャー
加藤 善大 フューチャーアーキテクト株式会社Technology Innovation Groupシニアアーキテクト
増島 雅和 森・濱田松本法律事務所 パートナー・弁護士
櫛田 健児 スタンフォード大学アジア太平洋研究所 リサーチスカラー
林  祐司 NIRA総研 主任研究員