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書籍「破壊―新旧激突時代を生き抜く生存戦略」葉村真樹 (著)

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書籍

「破壊―新旧激突時代を生き抜く生存戦略」

落合陽一氏推薦!
「何が変わり、何が残るのか。人と情報環境の生態系の進化を俯瞰的に語り、メディア論に新しい息吹を与える1冊」

生か死か――。残された時間はあまりない。

自動車、小売、流通、電機、金融、メディア、広告……
これから始まる新時代の再編をどう生き抜くか?
グーグル、ソフトバンク、ツイッター、LINEで「日本侵略」を担ってきた戦略統括者がついに明かす、デジタル時代の生存戦略。
100年に一度の地殻変動がいよいよ始まる!

▼Amazonで購入する「破壊―新旧激突時代を生き抜く生存戦略」

今、多くの業界で、新旧企業が衝突し始めている。
EVシフトで業界そのものが消滅しかねない自動車メーカー、既存企業が新興企業に破壊され始めたアパレルメーカーや百貨店。さらには製造、流通、電機、金融、保険、出版、テレビ、音楽、広告……など、デジタル化の洗礼を浴び、産業自体の危機が叫ばれている業界は少なくない。果たして、このまま既存の企業は破壊者(ディスラプター)に代替され、多くの人の仕事はAIに奪われてしまうのだろうか?

本書は、グーグル、ソフトバンク(iPhone事業)、ツイッター、LINEなど、外資系企業の「手先」として「日本市場」の攻略を中心的に担った戦略のプロが、不可逆な未来を生き抜くための生存戦略を初めて明かす1冊。

勝者と敗者を分けるものは何か?

本書が提言する生存戦略は、主に以下の3原則である。
「人間中心に考える」「存在価値を見定める」「時空を制する」
この原則は、生物の進化と淘汰の歴史と重ね合わせても同じことが言える。つまり、今起こっている再編は、過去に繰り返し起こってきた破壊の歴史の再来でもあるのだ。
では、歴史における勝者と敗者の分かれ目はどこか?カンブリア大爆発による「眼の誕生」から、ポストスマホ時代のUIまでを俯瞰し、「インフォメーション」「モビリティ」「エネルギー」の3つの技術進化に着目。

3つの原則と、3つの技術進化を主導するディスラプターの存在を読み解きながら、今後の破壊と駆逐の時代を生き抜くための、企業と個人の生存戦略を解説する。

葉村真樹(はむら・まさき)
LINE株式会社 執行役員(広告事業戦略担当)
Google日本法人にて経営企画室兼営業戦略企画部統括部長、ソフトバンクにてiPhone事業推進室長、Twitter日本法人にて広告事業統括および東アジアのブランド戦略統括を歴任。世界最大の広告会社WPP傘下のデジタルエージェンシーAKQA日本法人代表、PwCコンサルティング エクスペリエンスセンター長を経て、現職。
現在、明治大学公共政策大学院兼任講師(情報・メディア戦略)としても教鞭を執る。富士総合研究所(現みずほ総合研究所)で研究員としてキャリアをスタート。博報堂在籍時には、ストラテジックプランナーとしてNYフェスティバルAME賞、MAA The GLOBES Awards金賞、マーケティング朝日賞大賞などを受賞。
コロンビア大学建築・都市計画大学院修士課程修了
東京大学大学院工学系研究科先端学際工学専攻博士課程修了、博士(学術)