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全国銀行協会、ブロックチェーン連携プラットフォームのパートナーベンダーを4社選定

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ブロックチェーン

一般社団法人全国銀行協会(会長:平野信行 三菱UFJフィナンシャル・グループ社長)は、「ブロックチェーン連携プラットフォーム」の実証実験環境を提供するベンダーとして、株式会社エヌ・ティ・ティ・データ、株式会社日立製作所、株式会社bitFlyer、富士通株式会社の4社を選定。

今後、実証実験環境に関する詳細仕様等を調整したうえ、パートナーベンダーと契約締結を行い、本年10月中を目途に本プラットフォームの稼動を開始する予定とのこと。

「ブロックチェーン連携プラットフォーム」(仮称)の基本構想
 一般社団法人全国銀行協会(会長:小山田 隆 三菱東京UFJ銀行頭取)は、本日開催の理事会において、FinTechベンチャーやIT事業者、他の銀行等と銀行が連携・協働し、ブロックチェーン技術/分散型台帳技術(Distributed Ledger Technology、以下「DLT」という。)を活用した新たな金融サービス等を開発するための試行・実証実験の容易化や、銀行業界全体でのブロックチェーン技術/DLTに関する知見の共有・蓄積等を目的として、別紙のとおり、連携・協働型の実証実験環境として「ブロックチェーン連携プラットフォーム」(仮称)の整備に向けた検討を進めること、およびその基本構想を決定いたしましたので、お知らせいたします。

 当協会は、こうした環境整備を通じて、新たな決済・送金サービスや本人確認・取引時確認(KYC)、金融インフラ(全銀システム、でんさいネットシステム等)等のブロックチェーン技術/DLTの活用が期待される分野における会員各行等の実用化に向けた検討を支援して参ります。

▼全銀協:ブロックチェーン連携プラットフォームのパートナーベンダー選定について
▼全国銀行協会 公式WEBサイト