マネックスG、CME Group社によるビットコイン先物取扱開始次第と子会社TradeStationで提供開始
マネックスグループのグループ企業で、過去に数々の受賞歴を有する米国の金融商品取引および先物取引業者であるトレードステーション社は、2017年11月13日付で、CME Group 社（CME）および CboeGlobal Markets 社（Cboe 先物取引所, 又は CFE）がビットコイン先物取引を開始次第、同社顧客への提供を開始する方針を発表。現在シカゴの上記取引所は新しくビットコイン先物取引の導入を発表し、内外の承認を待っている状態。
トレードステーションは更なる仮想通貨取引への関心を見込み、本年、リアルタイムのマーケット分析データとして、CME CF ビットコイン参考基準レート（BRR）と CME CF ビットコイン・リアルタイム指数（BRTI）の二つのビットコイン指数の提供を開始。CME と
CFE のビットコイン先物取引は、サービス開始後、トレードステーションの既存および新規の先物取引口座で取引することが可能に。
トレードステーショングループ社長のジョン・バートルマンによるコメント。
「我々の顧客が、ビットコイン先物取引の取引開始初日から取引できることを大変嬉しく思います。登録商品取引所での仮想通貨デリバティブ取引がもたらす相対的なセキュリティと安定性は、ビットコインそのものの取引に対する不安を和らげるでしょう。我々は、CME Group 社と Cboe GlobalMarkets 社によるビットコイン先物取引への市場参入が、仮想通貨デリバティブ取引の新しい時代の始まりを告げると考えています。これは、裾野が広がり増え続けるアクティブトレーダーと投機家に魅力的に映るでしょう。」
▼マネックスグループ公式サイト
