アクセルマーク、仮想通貨及びブロックチェーン技術を活用した オンラインエンタメ事業へ参入
アクセルマーク株式会社(本社:東京都中野区 代表者:尾下 順治 証券コード:3624)は、仮想通貨およびブロックチェーン技術を活用したオンラインエンターテインメント事業を開始することを2018年3月14日に発表。仮想通貨のスマートコントラクトを利用したDAppとその周辺サービスを提供するプロジェクトを開始。
オンラインエンターテインメント領域では主にゲーム分野でDApp(ブロックチェーン技術を活用した分散型アプリケーション)が登場しています。
2017年11月にリリースされたDApp「CryptoKitties」は、すでに150万人以上のDAppユーザーが楽しみ、主要仮想通貨の「Ethereum」の総取引の30%を占めるとも言われる規模にまで急成長を遂げています。「CryptoKitties」の成長から、同様の技術を用いた類似ゲームも続々とリリースされており、ブロックチェーンゲームと呼ばれ注目を集めています。
当社では現状のDAppを取り巻く動向が、過去の携帯電話・スマートフォンの急激な規模拡大と同様の成長を遂げる可能性を大いに秘めていると考えており、2018年を”ブロックチェーンゲーム元年”と位置付け、DApp領域における積極的な事業展開を行うことといたしました。
当社では現状のDAppを取り巻く動向が、過去の携帯電話・スマートフォンの急激な規模拡大と同様の成長を遂げる可能性を大いに秘めていると考えており、2018年を”ブロックチェーンゲーム元年”と位置付け、DApp領域における積極的な事業展開を行うことといたしました。
■プロジェクト概要
DApp関連領域においてもこれまでの知見を活かし、
- ユーザーがDApp関連の情報収集を容易にするためのメディア「BLOCKCHAINgame.jp(仮)」の提供
- 仮想通貨を用いてブロックチェーンアイテムの交換ができるデジタルアイテム取引所の提供
- ユーザーが生み出したブロックチェーンアイテムや取引で購入したブロックチェーンアイテムを利用して遊べるゲーム等の提供
などのサービス群の提供を積極的に行っていく計画で、仮想通貨やDAppのユーザーがグローバルに存在することから、日本を中心としつつグローバルにサービスを提供していく方針。
また、本サービス群の魅力や利便性を向上させる施策として、独自のトークン発行も検討中。そのため、仮想通貨投資家に向けたICO(Initial coin offering)も選択肢の1つとしながら、各種法令や会計制度、社会情勢の変化などを勘案しつつ、独自トークンの発行について最適な手法や時期を慎重に検討。
■事業展開スケジュール
2018年春 「BLOCKCHAINgame.jp(仮)」リリース
2018年春~夏 独自DAppの提供
現在のDApp関連領域は黎明期でありそれを取り巻く環境の変化は早く激しいものであることから、その変化を踏まえ状況に応じた事業展開を行う方針、とのこと。
▼アクセルマーク、仮想通貨及びブロックチェーン技術を活用した オンラインエンターテインメント事業へ参入
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