インフォテリア、ブロックチェーン技術による 文書改ざん検知ソリューション提供開始
インフォテリア株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:平野洋一郎、証券コード:3853)は、ブロックチェーン技術とモバイル機器を活用した文書改ざん検知ソリューションを開発、ブロックチェーン業務適用コンサルティング(300万円~)のメニューとして2018年7月2日から提供開始。このソリューションは、文書登録時にその真正性を示すデータ(ハッシュ値)をブロックチェーンに記録し、QRコードを使用してスマートフォンなどで簡単に改ざんを検知できることが特徴。
(1)対象の文書をHandbookへ登録
登録する文書のハッシュ値を取得してブロックチェーンに書き込み、文書データはHandbookに格納します。また改ざん検知用のQRコードをHandbookに保存します。
(2)改ざんされていないことを確認
QRコードをスマートフォンで読み込むと、改ざんの可能性を検証します。Handbookに登録されている文書から取得したハッシュ値と、ブロックチェーンに格納されたハッシュ値を比較し、相違がなければ改ざんされていないことになります。
(3)Handbookで文書を閲覧
改ざんされていなことを自身で確認した文書を安心して閲覧することができます。
▼ブロックチェーン技術による 文書改ざん検知ソリューション を提供開始
▼インフォテリア公式サイト