往って来い & ビットプレス勉強会やらマンガまで
あっという間に7月半ばと、ビットプレスオープンから既に2ヶ月が経過しました。ツイッターでは多くのフォローをいただき、またメール会員登録の方にも多くの申込登録を頂いており、ありがたい限りです。さて、まずはこの2ヶ月をチャートで振り返ってみます。
5/15の21万円台から翌日以降9連騰で一気に34万円台超え、そこからボラタイルな中で幅の広いトライアングルを先週下抜けして週末には21万円台まで急落、週明け少し反発して7/18お昼現在24万台半ばで推移しています。3月後半の10万円付近からの上昇で見れば、約24万円の上げの半値辺りまで下がった位なので、そこまでのわからん上げを考えれば別段という気はしますが、GW明けに参入した向きにとってはなかなか厳しい状況であったかと。
さて、業界動向としてはいまだ仮想通貨交換業者として正式に登録を受けた企業はないままですが、この1ヶ月だけを見ても協会の件や、メディアでのニュースの取り上げ方、そしてビットコイン決済での企業連携の拡充など、凄い速さで動いています。
▼日本仮想通貨事業者協会(JCBA)、本協会理事・監事の改選と新理事体制について
▼ビットプレス:検索キーワード:「日経」の結果
▼【ビットプレスまとめ】主要取引所の企業・サービスにおける仮想通貨決済・交換分野での連携
メインストリームは少し先になると思っていますので、ビットプレスとしてもまだまだユルユルと展開している感じですが、先週はツイッター周りの不具合などもあり、少し調整に時間がかかりました。
そんな中、7/6より金融情報配信会社フィスコさん提供の「フィスコ仮想通貨ニュース」もスタートさせました。
こちらのレポートではフィスコのビットコインアナリスト 田代昌之さんによるビットコインレポートと、アルトコイン評価ニュースを毎週アップしていきますのでぜひ週初のまとめ&チェックでご覧ください。
これで、
- 「内部からの視点も交えた業界考察」
- 「フィンテック全体から見る仮想通貨ビジネス」
- 「税制面・投資視点での仮想通貨」
- 「別視点での業界動向ウォッチ」
に
- 「仮想通貨におけるレポート&分析」
も加わり、いい感じの多方向からの切り口を出せるようになってきたなと思っています。
次は、またちょっと切り口を変えて「マンガ系」なんかも欲しいなぁと考え中ですが、もし「我こそは!」という方がいらっしゃいましたら、ぜひこちらのフォームからお問合わせ下さいませ(^^) あ、ツイッターでリプライ頂いても大丈夫です。
ちなみに夏明け位には、コラム&レポート執筆陣なども交えながらの「リアル勉強&交流会」なんかも小さめのものでスタートしていければと思っていますが、詳細についてはまとまり次第ご報告させて頂きます。まずは東京・大阪あたりからで、他のイベントに連動する形で福岡・名古屋もいきたいなと。
そうそう、よくサイト名「ビットプレス」について聞かれたりするのですが、オープンに際し、「クリプト~」とかも含め名前は6-7個候補がありました。既にその時点で国内ではお上も「仮想通貨」というラインで呼び始めておりましたし、大手のSBIも「バーチャルカレンシーズ」という方向性にあったこと、そしてクリプトカレンシーという「ワード」自体呼び名としてはなかなか厳しいこと、『呼びやすさ』『検索面』『わかりやすさ』なども踏まえて現在の「ビットプレス」に落ち着いた次第です。
ちなみに今でこそ株に次いで認知度が高くなった「FX(エフエックス)」ですが、こちらも初期の段階で業者が主体となって「外国為替証拠金取引」「為替保証金取引」など呼称では色々と試行錯誤があって、最終的にわかりやすい、かっこいい?などメディアが使い始めた事もあって、「FX」で落ち着いた感じです。
ネーミングにおける「わかりやすさ」「覚えやすさ」「キャッチーさ」というのはとても大事なポイントですね。
ということで「ビットプレス」、引続きよろしくお願いします!